後悔しない土地選びのために

家を建てることは、多くの人にとって一生に一度の大きな買い物です。
家を建てて、実際に住んでみて、
「あまり周辺の環境がよくないから」とか
「地盤がよくないから」といった理由で、
簡単に別の場所に建て替えるなんてできませんよね。
家族を守る大切な家を建てる土地は、
地盤がしっかりしていて、周辺の環境がよく、
生活するのに便利なところがいい、
と考えられる方は多いと思います。

こんな雨の日だとわざわざ土地を見に行くのは面倒くさい、
もっと天気の良い日に見に行こう、と思われますよね。
もちろん、よく晴れた日には、日当たりだったり、
その時の周辺の交通量の多さなどが確認できるというメリットもあるのですが、
雨の日だからこそ現地で確認できることがあるんです!
土地の水はけの状況とか、
雨の日だからこその交通量の多さ、人通り、
土地の勾配、近くにある川の状況など。

土地を購入してしまってから、後悔しないために、
天気、時間、余裕があれば季節を変えて、
何度も現地を足を運んでみてください。

相続に関するルールが変わります!

民法にはいろいろなルールが定められているのですが、
近年の高齢化が進展するなどの社会経済の変化に対応できるよう、
民法の中の「相続」に関するルールが昨年見直しをされました。

具体的には、
(1)被相続人の死亡により残された配偶者の生活への配慮等の観点から,
① 配偶者居住権の創設
② 婚姻期間が20 年以上の夫婦間における
居住用不動産の贈与等に関する優遇措置
(2)遺言の利用を促進し,相続をめぐる紛争を防止する観点から,
① 自筆証書遺言の方式緩和
② 法務局における自筆証書遺言の保管制度の創設
(3)その他,預貯金の払戻し制度の創設,遺留分制度の見直し,
特別の寄与の制度の創設などの改正を行っています。

それぞれ施行日が異なり、
すでに施行されているもの、これから施行されるものなどがありますので、
詳しくは法務省ホームページにてご確認いただくか、
弊社トーコーハウスまでお問い合わせください。

法務省 民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律について(相続法の改正)
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00222.html

マイホーム購入の際の特例をご存知ですか?

マイホームを購入する際、いろいろな特例がありますが、
そのうちの一つ、住宅取得資金贈与の特例をご紹介いたします。

マイホームを購入する人が、
直系の父母、祖父母から住宅取得資金の贈与を受け、
贈与を受けた年の翌年3月15日までに
マイホームの引き渡しを受け、居住の用に供した場合には、
その住宅取得資金について、次の表の通り、
非課税限度額まで贈与税を課税しないという特例です。

住宅取得資金贈与の非課税限度額
■家屋の新築等の費用に含まれる消費税等の税額が10%の場合
住宅用家屋の取得にかかる契約の締結期間 良質な住宅用家屋 左記以外
2019年4月1日~2020年3月31日 3,000万円 2,500万円
2020年4月1日~2021年3月31日 1,500万円 1,000万円
2021年4月1日~2021年12月31日 1,200万円 700万円
■消費税8%または非課税で取得した場合
住宅用家屋の取得にかかる契約の締結期間 良質な住宅用家屋 左記以外
2016年4月1日~2020年3月31日 1,200万円 700万円
2020年4月1日~2021年3月31日 1,000万円 500万円
2021年4月1日~2021年12月31日 800万円 300万円

住宅の購入予定がある方は、この特例を検討されることをお勧めします!
詳しくは、トーコーハウスまでお問い合わせください。

トーコーハウス美祢でリフォームフェア開催します!

6月29日(土)・30日(日)の2日間、
ジオパワーシステム本社 トーコーハウス美祢で
リフォームフェア&地熱体感イベントを開催します!

お買い得な水回り設備機器の展示販売、
CMで話題のパナソニックのラクテク商品の体験コーナー、
夏涼しく冬暖かい「地熱の家」の体感コーナー、
売りたい人も買いたい人も必見の不動産相談コーナー、
お洒落な家具展示販売など、見どころ満載です!!

お天気はあまりよくないようですが、
こんな時だからこそ、
地熱の家のジメジメしない爽やかな空気感が体感いただけます♪
ぜひお越しくださいませ<(_ _)>

将来の空き家の対策考えていますか?

いずれは空き家になるけれど、
そうなってから考えればいいか、と思っていませんか?
でも、いったん空き家になると対応が難しくなることもあります。
どんなことをしておけばいいのか、まずは知っておきましょう。

調べる
いずれ空き家となる家が、どれだけ劣化しているのか、
どんな規制があるのか、いくらで売却できるのかなど。
これらの条件を整理することで、
より具体的な検討が可能になります。
まずは調べてみましょう。

正しい登記をする
空き家の活用や処分のためには、
正しく登記されていることが必要です。
登記の変更や訂正には時間がかることもあります。
まずは、正しく登記されているか確認しましょう。

家族で話し合う
住まいを将来どうするのか、決めないまま相続すると、
相続人同士で方針が決まりにくく、そのまま放置しがちです。
あらかじめ、家族で相談しておきましょう。

片づける
空き家の活用や処分には片付けが必要です。
捨てるかどうかの判断が難しく、時間もかかるもの。
多くの家財が残った空き家は、活用が難しく放置されがちです。
空き家になる前に、あらかじめ整理しましょう。

 

台風への備えはできていますか?

ようやく梅雨入りしたかと思うと、
明日27日の夜には、
台風が西日本の太平洋側に接近または
上陸するおそれあるとのニュースが発表されました。
台風や大雨は、毎年大きな災害をもたらします。
テレビやラジオなどの気象情報に十分注意して、
台風や大雨の危険が近づいているというニュースや
気象情報を見たり聞いたりしたら、
災害への備えを、大雨が降る前、風が強くなる前に確認しましょう。

1.家の外の備え
●窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。
●側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。
●風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する。

2.家の中の備え
●非常用品の確認をする。
・懐中電灯
・携帯用ラジオ(乾電池)
・救急薬品
・衣類
・非常用食品
・携帯ボンベ式コンロ
・貴重品など
●飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼るなど、室内からの安全対策をする。
●断水に備えて飲料水を確保する。

3.避難場所の確認など

長門市仙崎小学校区の売土地、価格を変更しました!

長門市東深川鳥越にある古家つきの売土地の価格が
380万円になりました!!

この土地は、古家があるものの解体渡しとなっており、
仙崎小学校まで約1キロ、仙崎中学校まで約650メートルと、
お子さんの通学を考えると、とてもいい立地です。
またスーパーや金融機関、病院も近くにあり、
お子さんがいないご家族にも生活するのにとっても便利なところです。

ご興味のある方は、ぜひ一度トーコーハウスへお問い合わせください♪

家や土地を売るときにかかる費用

家や土地を売るときには、いろいろな諸費用が発生します。
それを知ったうえで売却価格を決定することも、
効果的な売却をする上で重要なポイントです。

ではどのような費用があるのか見ていきましょう。

○仲介手数料
不動産会社に頼んで家や土地の売却をしてもらった場合、
成功報酬として不動産会社に支払う手数料です。
仲介手数料は売却価格に比例して高くなりますが、
金額により上限額が設定されており、
例えば、売却価格が1000万円だった場合、
1000万円☓3%+6万円+消費税となり、388,800円となります。

○契約印紙代
買主が見つかったら、買主との間で売買契約書を交わすことになりますが、
この契約書には、売主、買主それぞれが印紙を貼る必要があります。
この印紙税は売却価格に比例して高くなりますが、
例えば売却価格が1000万円だった場合、
現在は軽減措置により5,000円とされています。

○ローンの返済にかかる費用
家や土地を購入する際にローンを組んでおり、
残債がまだ残っている場合にはローンの返済をして、
抵当権を抹消しなければなりません。
その際には、
ローンの残債+金融機関に支払う返済手数料+抵当権抹消登記費用
が必要です。

○土地境界確定測量費用
境界が明確な場合は不要ですが、
不明確な場合は、後々のトラブルを避けるため、
土地の境界を明確にしておく必要があります。
一般的には、土地家屋調査士に依頼して測量してもらいます。
費用は内容によって異なりますが、およそ25~40万円程度です。

○不動産譲渡所得税
家や土地を買った時の金額と比べて、
売却金額が高額だった場合や、購入の際の金額が不明な場合など、
所得税が課せられる場合があります。
不動産の所有期間により税率が異なり、
居住用の財産を売却した場合の特別控除など、
いろいろなケースがあります。
税金に関しては、国税庁のホームページなどで内容をご確認ください。

○その他費用
上記費用以外にも、引っ越しをされる場合は引っ越し費用や、
家のクリーニングやリフォームを依頼される場合には、
それらの費用も発生します。
いずれにしても、
しっかり事前準備をされてから
売却活動に入られることをお勧めいたします。

次世代住宅ポイントの申請受付が始まっています

次世代住宅ポイント制度とは、
一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能等を満たす住宅や
家事負担の軽減に資する住宅の新築やリフォームをされた方に対し、
さまざまな商品と交換できるポイントを発行する制度です。
以前の制度では現金との交換も可能でしたが、
今回の制度では商品との交換のみとなっています。

ポイント発行申請は、
原則、対象住宅の所有者となる方等が行うようになりますが、
工事施工者や分譲事業​者が代理で行うこと(代理申請)も可能です。
トーコーハウスでも申請のお手伝いをいたしますので、
お気軽にご相談くださいね♪

対象商品は家電製品やインテリア雑貨、
食料品、ベビー・キッズ用品などさまざま!
詳しくはこちらからご確認くださいませ。
https://www.jisedai-points.jp/user/about/

家や土地を売るときに知っておきたいこと

親から引き継いだ大切な土地や建物、
そこに住むことはできないので売却を、とお考えの方、
まずは売却までの流れを知っておきましょう。

1、不動産会社に査定を依頼する。
不動産会社に依頼して、
物件の近隣の売買事例、地価公示価格、売出中の価格などから
査定価格を提示してもらいます。

2、売出価格を決め、不動産会社に仲介を依頼する。
提示してもらった査定価格を参考に、物件の売り出し価格を決め、
不動産会社と仲介=媒介契約を締結します。
この媒介契約には、3つのタイプがありますので、
ご希望の売却方法などを踏まえてどの契約を結ぶか決定しましょう。

3、不動産を売りに出す。
インターネットや広告などで、不動産会社が物件の売却活動を行います。
住宅の場合は、オープンハウスを開催して、
購入を検討しているお客様に物件を見ていただく方法もあります。

4、購入希望者が現れたら交渉する。
不動産会社を通して物件に関する情報を購入希望者に提供し、
価格や引渡しの条件などを交渉します。
契約締結後のトラブルを防止するために、
物件に不具合や欠陥などがあれば隠さずに伝えることが重要です。

5、売買契約を結ぶ。
条件を合意したら買主と売買契約を結びます。
このとき、一般的には物件価格の5~20%程度の手付金を受け取ります。

6、不動産を引き渡す。
引き渡し手続きでは、売買代金を受領するのと同時に、
司法書士へ依頼して所有権移転等の登記申請を行います。

これで、売却は完了です。
このように、売却完了までには時間がかかることもありますので、
その間ずっと土地や家を維持していく費用や手間を考えれば、
早めに売却を検討されたほうがいいかもしれませんね。