夏季休暇のお知らせ

久しぶりの投稿となってしまいましたが、
夏季休暇のお知らせです。

弊社は8月11日(日)から8月17日(金)まで、
夏季休暇とさせていただきます。
なお、休暇期間中にいただいたお問合せにつきましては、
営業開始日以降に順次回答させていただきます。
皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、
何卒ご理解の程お願い申し上げます。

ところで、「夏季」休暇と「夏期」休暇、
どちらが正しいのだろう(・・? と考えたことありませんか?
私が調べた限りでは、
「夏季」とは季節としての「夏」を意味し、
夏は暑いから休むという意味では「夏季休暇」、
一方、「夏期」は夏の間の一定期間のことで、
比較的長い休みを(たまたま)夏に取得するのであれば「夏期休暇」とのこと。
つまり、どちらでも構わないということのようです(^^)

家を購入するときの予算の決め方

家を購入する際に、間違った予算の決め方をしてしまうと、
住宅ローンの返済に追われゆとりある暮らしができなくなってしまう、
なんてことになりかねません。
そんなことにならないために、家を購入する際には、
まず家づくりに使えるお金の上限を決めてから、
それをもとに購入する家の予算を決めることをおすすめします。

具体的には、まず、住宅ローンの月々の返済金額を決めること!
現在の家計の状況から、毎月のローン返済金額がいくらなら、
無理なく返済が続けられるかをしっかりと算出します。

こうして算出した住宅ローンの月々の返済額から、
ローンの借入総額が決まります。
そしてその金額からどんな家を購入するかを検討していくことになります。

参考までに、月々の返済額別に住宅ローンの借入額を試算してみました。
金利は全期固定型で返済期間は35年、金利は1.0%としました。
月の返済額5万円→借入額1771万円
月の返済額7万円→借入額2480万円
月の返済額10万円→借入額3543万円 など。

この借入額をもとに、
住みたい地域の土地代や自己資金なども考慮して、
新築住宅にするのか、中古住宅にするのか、等しっかり検討されれば、
住宅ローンに追われて・・・なんてことはなくなると思います!!

毎月の返済額からいくら借り入れができるのか?
というシミュレーションは、トーコーハウスにて行っておりますので、
ぜひお気軽にご相談ください(^^)

住まいの健康診断をしませんか

私たち人間が健康診断を受けるように、
住まいも安心して住み続けるためには、
定期的なチェックをして、メンテナンスをすることが必要です。
メンテナンスの最初の目安は築10年頃、
水廻りや内装など、部分的な補修が必要になる時期です。
築15年以上なら、設備機器の交換や、
全面的な補修も検討する時期です。

不具合を放置しておくと痛みが進行してしまい、
修理するのに余計な費用や時間がかかってしまうことがあるため、
早めにプロに点検してもらうことをお勧めします。
プロなら見えない部分まで、
住まいを丸ごとチェックしてくれます。
これからの暮らしに合った住まいを考えるためにも、
今の住まいの状況を把握しましょう。
弊社トーコーハウスでも住まいの点検を行っておりますので、
お気軽にご相談ください。

美祢市東厚保町の中古住宅

売中古住宅の見学をさせていただきました。

以前からトーコーハウスホームページでご紹介している、
東厚保町にある、650万円の物件で、
間取りは4LDK、建築面積約29坪の住宅です。
現在も居住中のため、空き家のような家の傷み等がなく、
所有者様がDIYしながら住んでおられるため、
お洒落な内装となっています♪
お洒落な飾り棚

垂れ壁もお洒落にインテリア

そして、まきストーブもあります!!
冬に大活躍のまきストーブ

こちらの住宅購入を検討される方は、
お気軽にトーコーハウスまでご相談ください<(_ _)>

0円不動産ってご存知ですか?

みんなの0円不動産というサイトでは、
0円で購入できる土地や家が掲載されています。
大切な資産である不動産が0円って本当??と思われた方、
どうしてそんなことが可能なのかを解説いたします。

通常の不動産売買の場合は、売主と買主がいて、
売買代金等の条件が整えば契約となります。
0円不動産の場合は、所有者が0円でもいいので誰かに譲りたい、
と思っている物件があるということです。
ではどうしてタダでもいいから誰かに譲りたいと思うのでしょうか?
理由はいろいろありますが、主には次のようなことが挙げられます。
・所有している不動産が田舎にあり、評価もほとんどない
・持っているだけで手間と時間とお金がかかる
・空き家を解体すると解体費用が掛かる
など。
これらの理由から、
なんの使い道もなく所有者にとって不必要な物件を、
無償で譲渡するケースが存在しており、
特に地方では今後も増加していくことが考えられます。
一方で、譲り受ける方に使い道があれば、
0円物件を取得できることは大きなメリットです。

山口県でも、長門市や美祢市、萩市では空き家が多く存在します。
不動産をお持ちで、お困りの方がいらっしゃいましたら
お気軽にトーコーハウスへご相談ください。

 

家や土地を購入するときにかかる費用

家や土地を購入する際にかかる費用は、
物件代金だけではありません。
どんな費用が掛かるのか事前に確認しておきましょう。

1、登記費用
購入した物件を自分名義のものにする手続きです。
所有権移転登記、住宅ローンを利用する場合は抵当権設定登記など、
たいていは司法書士に依頼して手続きをしてもらいます。

2、固定資産税・都市計画税
引渡し日の前日までの分を売主が、
引渡し日以降の分を買主が負担するようになります。
通常は、売主がまとめて税務署へ支払うようになりますので、
日割りで計算して上記買主負担分を売主に支払います。

3、火災保険料
住宅購入の際は、万が一のときのために、
火災保険を掛けるようになります。
住宅ローンを利用される場合は必須です。

4、仲介手数料
仲介した不動産会社に支払う手数料です。
宅地建物取引業法により定められた計算方法により算出します。

5、印紙代
契約書に貼付する印紙代で、売主と買主双方が負担します。
購入する物件価格により異なります。

6、金融機関からの借り入れにかかる費用
住宅ローンを利用する場合、
取扱金融機関に支払う手数料、
金融機関と結ぶ契約書に貼付する印紙代等がかかります。

7、不動産取得税
土地を買って家を新築する際など、特例措置もありますが、
不動産取得税が課税されます。

上記金額は、購入する物件によって異なりますので、
購入希望の物件が見つかりましたら、
弊社トーコーハウスまでお気軽にご相談ください。

家や土地を購入するまでの流れ

家を買いたいけど、やることがたくさんあって
何から始めたらいいのかわからない、という方、
まずは、家や土地を購入するまでの流れを確認しましょう。

1、希望条件を整理する
住みたい地域、住宅の種類、広さや間取り、入居したい時期など
希望条件を整理しましょう。

2、予算を決める
預貯金の額や、自分が払える月々の金額などから、
予算の目安を立ててみましょう。

3、土地・家を探す
不動産会社に希望条件を伝え、それに合った物件を紹介してもらったり、
インターネット検索や広告などから物件情報を探します。

4、現地を見に行く
気に入った物件が見つかったら、現地を見学します。
物件の間取りや設備等はもちろんですが、
周辺の交通量の多さや利便性、騒音や臭気等も確認します。

5、資金計画を立てる
物件探しと並行して、資金計画を具体化させましょう。
物件の購入資金以外の諸経費なども不動産会社に確認し、
それらを含めた住宅ローンを検討します。

6、購入の申し込みをする
購入したい物件と希望条件を決めたら
不動産会社を通して売主への購入申し込みをします。
申込は買付証明書という書面で行うのが一般的です。
住宅ローンを利用する場合は、
金融機関の仮審査を受ける手続きを行います。

7、重要事項の説明を受ける
不動産会社の宅地建物取引士から、
購入物件に関する重要事項の説明を受けます。

8、売買契約を結ぶ
重要事項説明の内容を確認して納得できたら、
売主と売買契約を結びます。
このとき一般的には物件価格の10~20%程度の手付金を支払います。
売買契約を結ぶにあたっては、
しっかりと契約内容を確認しましょう。

9、住宅ローンの申し込みをする
住宅ローンを利用する場合は、
売買契約を結んだら、住宅ローンの正式な申し込みをします。

10、引き渡しを受ける
住宅ローンの融資承認が下り、引き渡しの準備が整ったら、
残りの代金を支払います。
同時に、売り主から物件の引き渡しを受けて、
不動産の登記手続きを行います。

令和の夏・地熱の家キャンペーン開催中です!

夏涼しく、冬暖かい「地熱の家」の良さを知ってほしい!
という思いから、
令和1年6月1日から令和1年9月30日まで、
「地熱の家キャンペーン」を開催しています!!

簡単なアンケートに答えるだけのシンプルな応募方法で、
アンケートにお答えいただいた方の中から、
抽選で5名様に、商品券3万円分が当たる、というキャンペーンです。

詳しくは下記キャンペーンページをご覧いただきぜひご応募ください。
https://www.geo-power.co.jp/info/1254

後悔しない土地選びのために

家を建てることは、多くの人にとって一生に一度の大きな買い物です。
家を建てて、実際に住んでみて、
「あまり周辺の環境がよくないから」とか
「地盤がよくないから」といった理由で、
簡単に別の場所に建て替えるなんてできませんよね。
家族を守る大切な家を建てる土地は、
地盤がしっかりしていて、周辺の環境がよく、
生活するのに便利なところがいい、
と考えられる方は多いと思います。

こんな雨の日だとわざわざ土地を見に行くのは面倒くさい、
もっと天気の良い日に見に行こう、と思われますよね。
もちろん、よく晴れた日には、日当たりだったり、
その時の周辺の交通量の多さなどが確認できるというメリットもあるのですが、
雨の日だからこそ現地で確認できることがあるんです!
土地の水はけの状況とか、
雨の日だからこその交通量の多さ、人通り、
土地の勾配、近くにある川の状況など。

土地を購入してしまってから、後悔しないために、
天気、時間、余裕があれば季節を変えて、
何度も現地を足を運んでみてください。

相続に関するルールが変わります!

民法にはいろいろなルールが定められているのですが、
近年の高齢化が進展するなどの社会経済の変化に対応できるよう、
民法の中の「相続」に関するルールが昨年見直しをされました。

具体的には、
(1)被相続人の死亡により残された配偶者の生活への配慮等の観点から,
① 配偶者居住権の創設
② 婚姻期間が20 年以上の夫婦間における
居住用不動産の贈与等に関する優遇措置
(2)遺言の利用を促進し,相続をめぐる紛争を防止する観点から,
① 自筆証書遺言の方式緩和
② 法務局における自筆証書遺言の保管制度の創設
(3)その他,預貯金の払戻し制度の創設,遺留分制度の見直し,
特別の寄与の制度の創設などの改正を行っています。

それぞれ施行日が異なり、
すでに施行されているもの、これから施行されるものなどがありますので、
詳しくは法務省ホームページにてご確認いただくか、
弊社トーコーハウスまでお問い合わせください。

法務省 民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律について(相続法の改正)
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00222.html