そらと海とリノベ、時々ねこ

長門市の青海島にて、築40数年の住宅のリノベーション工事が
はじまりました。

そらと海が素敵な場所で、時々、近所のねこが現場見学に来て
くれます。

まずは、解体からです。撤去する部分と残す部分が混在している
ので、丁寧にしっかいと、進めていければと思っています。

ゆっくり断捨離の家

物が少なく、シンプルな暮らしは、多くの方が憧れます。
しかし、子供が小さいうちは、物がどんどん増えて、思うように整理する
ことが出来ないものです。

そこで、まずは、「物を捨てなくてはいけない」、「整理整頓しなければ
いけない」というストレスを、緩和出来ないかと考えています。

今回は、大きめの納戸+クローゼットを各階に配置し、捨てたい物や
整理整頓したい物を、取りあえず放り込み、リビングには出来るだけ物
を置かないライフスタイルをテーマに、2019年に作成したプランを
アップグレードしたものになります。

また、将来、子供たちが成長し、時間が取れるようになったら、ゆっくり
整理し、長い時間の中で断捨離をおこない、納戸+クローゼットを
趣味の部屋などに変更するのもどうかと、思っています。

原石ゴロゴロ、YAMAGUCHI

人生の折り返し地点を少し過ぎてきましたが、まだまだ知らないことが
たくさんあり、ひとりで驚いたり、楽しんだりしています。

少し前になりますが、山口のローリング・ストーンズ「万倉の大岩郷」
に行ってきました。

ただ石がゴロゴロと転がっているだけと、思われるかもしれませんが、
ひとつひとつの石が大きく、なかなか迫力があります。

昭和10年に国の天然記念物にも指定されていますので、ちょっとだけ、
寄り道されては、いかがでしょうか。

「カバードグリーンの家」No5

山口市の「カバードグリーンの家」の工事写真を、時系列に整理し、
掲載しています。
(木造と軽量鉄骨造の違いが分かるような構成にできればと考えて
います)

基礎の型枠設置と底盤のコンクリート打ちが終了したところです。
(ここでも、木造と軽量鉄骨造で、大きな違いは出てきません)

風とくらす・風とあそぶ

「地熱の家」は、しっかり換気をしながら、外よりも少しだけ良い
室内環境をつくりだします。

「地熱の家」の風の吹き出し口は、いつもは、目立たないところに
配置するので、あまり気付かれることがありません。

しかし、たまには、がんばっているところをアピールしたい時もあり
いろいろな吹き出し口を、考えてきました。

今回の吹き出し口は、2000年に計画した「こかげシリーズ」の
プロトタイプになります。
植栽により日陰をつくり、太陽光発電で送風機を動かし、地中熱
で冷やされた空気が送風されます。

(当初は、遊園地や公園などへの設置を考えていました)

2億年のオールドファッション

人生の折り返し地点を少し過ぎてきましたが、まだまだ知らないことが
たくさんあり、ひとりで驚いたり、楽しんだりしています。

先日、知り合いの方が、カブトガニの写真を掲載されていたのを見て、
山口湾にカブトガニが生息していることを、はじめて知りました。


carolleiによるPixabayからの画像

「山口カブトガニ研究懇話会」さんのグログを読んでみますと、
カブトガニは、甲殻類よりも、クモやサソリの方が近縁で、血液は
細菌の内毒素の検出薬として利用されているそうです。

また、2億年前から、形を変えずに生きているそうで、最初の
デザインがよほど優秀だったということでしょう。

カブトガニを見習い、「長持ちするデザイン」を、これからも心掛けて
いきたいと、思っています。

「カバードグリーンの家」No4

山口市の「カバードグリーンの家」の工事写真を、時系列に整理し、
掲載しています。
(木造と軽量鉄骨造の違いが分かるような構成にできればと考えて
います)

基礎の配筋工事が終了したところです。
ここでも、木造と軽量鉄骨造で、大きな違いは出てきません。
ただし、軽量鉄骨造の方が、自重が少し重いため、鉄筋と鉄筋の
間隔が、木造より短くなることがあります。