人生の折り返し地点を少し過ぎてきましたが、まだまだ知らないことが
たくさんあり、ひとりで驚いたり、楽しんだりしています。
先日、知り合いの方が、カブトガニの写真を掲載されていたのを見て、
山口湾にカブトガニが生息していることを、はじめて知りました。
carolleiによるPixabayからの画像
「山口カブトガニ研究懇話会」さんのグログを読んでみますと、
カブトガニは、甲殻類よりも、クモやサソリの方が近縁で、血液は
細菌の内毒素の検出薬として利用されているそうです。
また、2億年前から、形を変えずに生きているそうで、最初の
デザインがよほど優秀だったということでしょう。
カブトガニを見習い、「長持ちするデザイン」を、これからも心掛けて
いきたいと、思っています。